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2016年10月15日土曜日

2016/10/15 往復輪行もわるくない

この日は急遽、おうち峠が無くなり会社の同僚が大観山に登りたいと言うことで、5年ぶり位で逝ってきました。

大観山なら自走で往復できない距離(200Km位)じゃないのですが、朝の冷え込みとこの時期は日照時間が短く暗くなのが早いので、往復輪行で行くことに。
湯河原までは東海道線で一本なので、楽ちんですが土曜日の電車はそこそこ混んでいるので、贅沢にグリーン車を使ってセレブ輪行し睡眠十分なベストコンディション。(^^;)

9時前に湯河原について、駅前のコンビニで水と補給食を買ってすぐにスタート。TTはやらないので、海岸線に出ず駅からそのまま温泉街に向かいます。走り始めはやっぱり少し肌寒かったけど本格的な登りに入るすぐに汗だく。

この日は久しぶりに快晴で、日陰に入るとひんやりするけど、日に当たると暑いくらいでした。

椿ラインはあり変わらずモーターバイクが多く、怖いし煩い。この坂はプロフィール的には好きなんだが・・・。
大観山は登坂距離約19Kmで1,000m登る、平均勾配約5.3%なのでゆっくり登れば初心者でも登れる、ヒルクライムの練習には丁度いい坂だと思います。
ただ、距離が長いのでペース配分を誤ると後半がもちません。この日は久しぶりだったので後半たれないようにゆっくり目のペースで淡々と登りましたが、よく練習に来ていた頃とそれほどかけ離れたタイムじゃなかった気がします。

それにしても天気が最高。こんなに綺麗な富士山を見るのも久しぶりでした。


頂上で少し休憩して、芦ノ湖へ下り湖畔沿いの道を使って、桃源台を経由して仙石原を抜けます。
仙石原はまだ黄金にはちょっと早い感じですが、相変わらずの観光名所です。

仙石原を抜けてR138に出たら、小田原方面へ向かい宮城野で足柄林道に入り、小田原へ向かいます。足柄林道は小田原⇔箱根間の抜け道として使われるようで、林道なのに車が結構通るので、下りでは注意が必要です。それと、小田原側から箱根に登りで通ったことはあったのですが、今回下ってみて、道路が荒れている箇所が結構多いことに気づきました。

予定よりだいぶ早く小田原についたので、15時には川崎に帰って来れました。
走行距離は60kmにも満たないですが、比較的朝はゆっくりできて、陽が落ちる前に帰ってきてお昼寝までできちゃう、それでいて獲得標高は1,000mを超えているので、こういう往復輪行もたまにはいいですね。


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2016年10月12日水曜日

2016/10/10 激坂よりも平坦の方が辛い?

会社の同僚が定峰峠、白石峠、子の権現に行くというので、一緒に走ってきました。

待ち合わせは東武東上線の小川町に8:04、家からは乗り換えが多くて行きにくい駅。ちょっと早起きになるけど、熊谷まで輪行で熊谷から小川町には自走で行くことに。距離が16Kmなので7:04着の電車でちょうど良かった。

同僚が計画したルートはこれ


まず一つ目は、粥新田峠への登坂。登り始めからガツンときて、約4Kmで平均勾配9%の激坂。もちろん、途中には12~13%が出てきますし、緩くても5%を下回ることは無く、あまり休める区間が少ないけど、一定の勾配が続くのでペースで登れば、それほどきつくないかな。

帰ってログを確認したら、ここは粥新田峠じゃなかった・・・

2つ目は少し下って、定峰峠に登るのですが、下り道を間違えて秩父の方に下ってしまい、前にも登ったことのある西側からのルートで登ることに。このルートだと6Kmで平均勾配5.5%と緩め。
余り早く登っても、寒い峠で待つのも嫌なので、心拍数が160を超えないようにゆっくりと登っていたら、後ろから凄いペースで登ってくるライダーに抜かれたので、ちょっと火がついてしまい、すかさず後ろに付いて追いかけてみたけど、20Km/h位で登って行くもんだから、直ぐに心拍数MAXになってしまい1Km位で限界になってしまい、とうとう離れてしまった。

ここから、白石峠、大野峠、狩場坂峠を経由して、R299まで下って、2つ目の激坂、チャリダーで一躍有名になった子の権現へ向かいます。白石峠はサイクリストで一杯でした。TTバイクで登ってきている集団も居た。



この日は日差しが無く、峠では気温12℃位で下りが寒かった。

子の権現への登りは北側からと南側からの2ルートあるらしく、南側からのルートの方がきついらしいが、北側からも登坂距離3Kmで平均勾配10%なので、十分きつい。特にラスト1Kmが12~15%(最大勾配は40%らしい)が出てきて、そうじゃなくても疲れている脚が悲鳴をあげました。




時間が無かったので肝心の草履を見ずに、補給だけして僕はここで同僚と分かれて一人帰路につきました。

子の権現から下り切って元の道をそのまま直進して、この日登りたかった、3つ目の激坂に挑みます。登坂距離1.8Kmで平均勾配9%の登り、天目指峠(あまめざすとうげ)。ここも北側からと南側のルートがあり、この日は北側から登ったのですが、僅かに南側の方がきついのかな。

名倉に下ってしばらくは下り基調なので、疲れた脚でもなんとか進むが、4つ目は小沢峠へ登る、登坂距離1.2kmで平均勾配8.3%の坂道。

最後は登坂距離約900m、平均勾配4%の吹上峠。短く緩いですが、もう脚が残っていません。

でも、本当の地獄はこの後でした。
青梅に出て奥多摩街道を上り羽村から多摩川沿いに出てサイクリングロードを走りますが、基本的に進む方向は南東方向。この日は北東の風が吹いていて、東よりに進むときは結構な向かい風になり、おまけにお腹が痛み出して全然力が入らない。25Km/h出すのがやっとで、20Km/h位まで落ちる時もありクロスバイクにも抜かれる始末。
そして日も落ち、サイクリングロードには街頭が無いけど、ランナーが結構走ってて、怖いのなんのって。自転車ほどスピードが出ないとはいえ、ライトも無いのにあんな真っ暗な中よく走れるなぁと呆れてしまう。

とまぁ、ヘロヘロで何とか帰宅。予定より1時間も遅くなってしまった。しかも終わってみれば、たった152Kmしか走っていない。3カ月ぶりのロングではこの位疲れるか・・・。


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