このブログを検索

2014年7月27日日曜日

2014/07/26 渋峠は遠かった

日本国道最高地点(渋峠)に登りたい」と題して、Adagio(と言っても二人になっちゃいましたが)で行ってきました。

二人になってしまったことで、ご近所ののりおさんが車で行こうと誘ってくれたので、お言葉に甘えてラグジュアリーカーで楽ちん輪行。

ルートは高崎駅スタートし、須賀尾峠を経て、草津を経由して渋峠、そこで折り返して、北軽井沢方面に下り、二度上峠を越え、更に地蔵峠を越えて高崎駅に戻ってくるというルート。
前日まで白根山が噴火の危険性があるということで、群馬側からは通行止めになっていて渋峠に行けなくなっていたのですが、ギリギリ通行止めが解除され、喜んでいたのですが・・・。

高崎を8時スタートしたが、気温は既に30度を超えていて、しかも直ぐに1~2%の登り基調なので、暑い。それでも最初の1時間は順調に走れたが、本格的な登りに入ると、全然脚が回らずのりおさんはどんどん先に行ってしまう。GARMINの気温計は常に35度近辺を差していて、本当に暑く辛いのに前日の寝不足のせいか登りながら睡魔が襲ってきて、48Km地点の須賀尾峠の手前ではとうとう路肩に止めて座り込んで休憩してしまった。
10分位休憩して、また走り出して直ぐ須賀尾峠を越え、7Km位の下りは道も綺麗で気持ちよかったが、下ってしまうとまた暑い。下ったところでのりおさんが待っていてくれて、ここからまた草津に向けて登り。
のりおさん
まだ元気なころ(^^;)
5kmほどは緩い登りだったのでなんとか走れたが、勾配が8%を越えるようになるとまた脚が回らずしかも眠くなる。のりおさんはまた先に行ってしまったがどうにもこうにも眠くて仕方がないので、道路わきの日陰の草地に仰向けになり休憩。心拍が落ち着いたところで、再スタートしたが2Kmも走らないうちにまた眠気が…。今度はチェーンの脱着場みたいなスペースがあったので、そこで座り込んで休憩しながらバームクーヘンを食べていたら、心配してのりおさんが戻ってきてくれて、無理しない方いいのでは?と、そう、ここまで来るまでに相当時間が掛かってしまっていたので、もう時間的予定通りのルートを行くことは無理だと考えていたが、せめて草津までは行きたいと思ったが、まだ6Kmほど8%位の登りが続くので、今の体調では無理だと判断し、引き返すことに。ただ、来た道を戻るとまたきつい登りがあるので、ちょっと遠回りになるけど、須賀尾峠に行かず、R145を真っ直ぐ東に行き渋川経由のルートを取ることに。
暫くは下りが続き向かい風だけど軽快に飛ばせたが、中之条町辺りから、時々登りがあったり、しかも標高が下がったこともあり気温が高く、走っていても当たる風は熱風でしかないので暑い。
それでも下り基調と言うことが唯一の救いで、折り返し地点から約65Kmを3時間弱で走り、ヘロヘロになりながらスタート地点に戻れた。

汗を拭いて着替えて、自転車を車に積み込んで帰りの途についてから、冷静に振り返ると、暑すぎて水分ばかり摂っていてスタート前にトーストを食べただけで補給を疎かにしていたためのハンバーノックもあったかもしれないが、前日の寝不足と暑すぎることで熱中症になりかけていた感じ。それにしても僕自身が暑さにこんなに弱いということも初めて気づいた気がする。(^^;)

それと、電車じゃなかったので、高崎スタートは失敗。高崎の街の中は道が細いうえに路面が荒れていて、自転車には酷道です。真夏の高崎は地獄です。

のりおさんには悪いことをしたけど、今度はもうちょっと山に近いところをスタート地点にしようとリベンジを誓うのでした。


Strava

最後までご覧いただきありがとうございます。 ランキングに参加しておりますので、よろしければクリックしていただけると嬉しいです!m(_ _)m
にほんブログ村 自転車ブログへにほんブログ村 自転車ブログ ロングライドへ

2014年7月20日日曜日

2014/07/19 およそ一か月ぶりのRun

NISSAN CUPトライアスロンの後、公私ともに忙しく何も練習ができなかったが、漸く落ち着いてきて時間ができたので、約1か月ぶりに走りました。

スピードを付けようと目標は5分/Kmを切ること、10Kmではとても足がもたないので、5Kmから始めることにしました。

結果は、信号停止があったけど何とか4:57 min/kmで目標達成。(^O^)/
でも、このペースで倍の10Kmって果たしていけるのか???
半年くらいかけて徐々に距離を伸ばしていく計画。



それと、今日試したのがこの汗止め「SWEAT GUTR(スエットガーター) The Ultimate Sweatband 」



自転車仲間のKIKUさんが、Amazonで買ったというのを知って、僕も買ってみた。使用目的はRunよりジテツウ時のBike用がメインで、ジテツウでは既に1週間使ってみたけど、使っていないときより目に流れ込んでくる汗の量は格段に減って、かなりいい。特にBikeではヘルメット被っているので、額の汗を簡単に拭えないのでいい感じです。もちろんRunでも効果抜群で、いつもはキャップを被っているのだけど、これなら陽が出ていない日はキャップなしでOKですね。